4年制大学+公認会計士講座のコスパををまとめました。
こんにちは。監査法人勤務会計士のバーーーン!!!と申します。本日は4年制大学+公認会計士講座のコスパをまとめていきます。
◆トータルコスト 約961万円
→大学生活でかかったことコストは約961万円です。主な内訳は下記のとおりです。
・4年間の私立大学学費 約390万円
・4年間の一人暮らし費用(家賃、生活費込み)約480万円(※1)
・公認会計士講座 入門1.5年オータム本コース 約67万円(※2)
・公認会計士講座 上級論文答練合格コース 約24万円(※3)
(※1)毎月10万円×12ヶ月×4年間=480万円
(※2)実際は成績上位者で免除(唯一の自慢)でしたが、わかりやすさ重視でそのまま集計してます
(※3)1.5年で合格できなかったため上級コースでリベンジしました
◆コスパ
→結果論ではありますが、会計士試験に合格できた今、大学に行かなくても良かったな〜と思います。
以下にメリットとデメリットに記載します。
◆メリット
(大学)
・勉強に没頭できる環境がある
・教授に質問し放題
・一般教養のある友達ができる
・ゼミ教授と仲良くなれ、卒業後も後輩ゼミ生などのゲストスピーカーとして呼んでくれる
・学位を取得できる
・奨励金制度が充実している
・外国への交換留学プログラムがある
(公認会計士講座)
・志の高い友達ができる
・公認会計士試験に合格すれば約4年で元が取れる(※4)
・公認会計士試験に合格すれば社会的信頼を手に入れられる
(※4)トータルコスト961万円÷(監査法人スタッフ平均年収600万円▲20代平均年収346万円)=4.1年
◆デメリット
(大学)
・高額な投資になる
・4年間という時間を無駄にする可能性がある
・将来のことを何も考えていない人にサークルや飲み会に誘われて無駄に時間を浪費してしまう可能性がある
(公認会計士講座)
・高額な投資になる
・試験に合格できず、手元に何も残らない可能性がある
◆まとめ
→いかがでしょうか。
正直な話、大学に行かずに専門学校で公認会計士講座だけ受講すれば安く済んだかなと思うことがあります。
ただそれは結果論なので、「大学での出会いはかけがえのないものだった」と思うようにしてます。
これから大学に進学する人や、公認会計士講座を受講しようと思っている方の一助になれば幸いです。
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