タイガーモブ 深セン未来合宿のコスパをまとめました。
こんにちは。監査法人勤務会計士のバーーーン!!!と申します。今回、タイガーモブが主催している「第2期 深セン未来合宿」に参加してきました。私の滞在期間は8/10-16の7日間です(タイモブの5日間プランとは別に香港で前泊後泊しています)。
https://www.tigermov.com/internship/detail/370
本記事ではトータルコストに見合った「経験」や「情報の収穫」があったかをまとめていきたいと思います。
◆トータルコスト
→まずは、トータルコスト です。下記を集計すると約26万円になります。
①タイガーモブへの支払い 14万円
→香港から深セン(中国本土)への国境超えから、各所のナビゲート、ホテルチェックインヘルプ、企業訪問のアテンドなどが含まれております(飛行機代、食事代、ホテル代は含みません)。
②飛行機代 3万6千円
→香港エクスプレスで、成田・香港、香港・成田です。荷物は預けずにボストンバッグとリュックを機内に持ち込みました。
③ホテル代 約3万5千円
→私はタイガーモブの4泊プラン以外に、香港に前泊後泊それぞれ一日ずつ行いました。
・深セン宿泊先:ノリンコホテル 4泊2万3千円
・香港宿泊先:
前泊ホテル インサイト 1泊6千円
後泊ホテル スリープ 1泊6千円
④両替 約3万3千円
→内訳は、香港ドル 約1万3千円、中国元 約2万円です。香港ドルは移動費や食事代、お土産が含まれております。中国元は観光代と食事代が含まれております(深セン{中国本土}での移動はタイモブがバスを用意してくれていました)
⑤イモトのWifi 7千円
→中国で使えるVPN付きのものにしました。ただ、今思えば香港−中国間を移動しても問題ないSIMがあったようなので少し後悔しています。
⑥海外保険代 5千円
→滞在中の8/10-16の7日間分です。
◆コスパ
→次に、上記のトータルコスト(26万円)に見合った収穫があったかですが、個人的に「適正価格」かなと思いました。
金額ですが、それのみを見た場合、正直高いです。これは間違いないです。26万円があれば、国内はもちろん、国外でも何カ国も行けると思います。ただ、それでも適正価格としたのは、下記が理由です。
①ファインドアジアの加藤さんとの出会い
→今回、タイモブとタイアップして深セン(中国本土)のナビゲートをしていただけました。パット見はぶっきらぼうの方でしたが、深セン(中国本土)に関する歴史や会社のビジネススタイルなど、知識がとても豊富でした。説明もわかりやすく、とても謙虚、参加者の全員を平等に扱い、すごく尊敬できました。フェイスブックで中国情報をあげているようなので、気になる方はフォローしてみてください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004295732853
※スマホ専用です
②多様な参加者と話せたこと
→参加者の中には、教授や社長、弁護士など様々な職種の方が参加しておりました。その方々と移動中や観光中にお話できた内容は今後の進路に多大な影響を及ぼすものでした。
③深セン(中国本土)で成功しているJENESISの藤岡社長に質問ができたこと。
→中国においての会計士の役割について質問しました。そこで得た回答は「中国では税務署が強すぎる。例えば、会計士が在庫の評価損を計上せよといったとしても税務上の所得が減少することになり税務署から指摘が入る。これは一つの例だが、このようにその国の商習慣を理解し、うまく監査してくれる会計士が欲しいな」というものでした。
◆まとめ
→まとめですが、金額的に少し高かったものの、深セン未来合宿に参加してよかったです。第3期が9/21-25期間に、第4期は11月にあるようです。ただ第3期は8/16時点で残り4枠とのことなので、もしかしたら空いてないかもしれません。その場合は第4期に参加してみてはいかがでしょうか。
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